あす(9日)の株式相場見通し=日経平均株価は3日続落、円高修正一服の動き継続

 あす(9日)の東京株式市場は、外国為替市場で円高修正一服の動きが継続する可能性が高いと判断することから、日経平均株価は3日続落となりそうだ。急ピッチの円安進行を最大の買い手掛かり材料として全般相場が上昇してきただけに、円安の勢いが止まると利益確定の売りが加速することになる。
 ただ、8日の東証1部の売買高は35億1954万株、売買代金は1兆8725億円と市場エネルギーが高水準を保っていることや、心理的なフシ目とされる日経平均株価1万500円をいったん割り込む場面があったものの、終値では引き戻した点も、買い意欲持続を証明している。また、日経ジャスダック平均は7日続伸、東証マザーズ指数は4日続伸し、いずれも昨年来高値を更新するなど新興市場の強さは継続している。 
 日程面では、政府の経済財政諮問会議が3年半ぶりに復活して会合が再開される。13年の工作機械受注見通しも注目。海外では、米10年債入札、豪州11月小売売上高も焦点。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)