もみ合い継続だが念のため・・・

もみ合い継続だが念のため・・・
ドル/円は足元の値動きから、88円台前半の上値の重さと86円台後半の下値の堅さが感じられる。

本日は手掛かり材料に乏しい事もあって87円台でのもみ合いが続く可能性が高い。

ただ、本日行われる本邦政府の経済財政諮問会議(18:00)には念のため注目しておきたい。

日銀の白川総裁らも出席して行われる会議では、デフレ脱却に向けた政府と日銀の政策協定(アコード)が議題に上ると見られるが、関係閣僚である麻生財務相は「アコードという言葉にこだわる必要はない」などと日銀への緩和圧力の後退とも受け取れる発言をしている。

政府による日銀への積極関与についての是非はともかくとして、これまでの円売り材料の柱が「日銀の緩和観測」であっただけに、緩和圧力の後退を感じさせる要人発言があれば円買い戻しのきっかけとなる可能性があるだろう。