チヨダが第3四半期決算を発表、営業利益2ケタ増益を達成

 チヨダ<8185.T>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(3~11月)連結決算を発表。売上高は1132億9500万円(前年同期比1.9%減)となったものの、営業利益95億2800万円(同14.2%増)、純利益52億1500万円(同47.9%増)と2ケタ増益を達成した。主力の靴事業で9、10月に気温が下がらず秋口の売り上げ不振から既存店が前年割れとなり売上高は減収となったが、PBおよびNPB(ナショナルプライベートブランド)戦略の推進で粗利率の向上と販管費の抑制を行うとともに、収益重視の出店戦略に取り組んだことが奏功した。
 なお、13年2月期通期では、売上高1518億2300万円(前期比1.5%減)、営業利益115億3500万円(同7.5%増)、純利益57億7600万円(同19.4%増)の従来予想を据え置いているが、期末配当を従来予想の25円から35円に引き上げ、年間配当を60円(前期50円)とした。
 また同社では同時に、25万株(発行済み株式数の0.63%)、5億円を上限とする自社株買いを発表している。取得期間は1月10日から2月28日まで。

チヨダの株価(大引け)は2118円(△4円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)