アンジェスMGが反落、収益環境の厳しさ再認識で売られる

 アンジェスMG<4563.T>が反落。同社は9日引け後に経営合理化策を発表したが、反応は限定的で、前日まで5日続伸していた反動もあって売りが優勢となっている。経営合理化について常勤取締役及び常勤監査役については、2012年9月から役員報酬の減額を行っているが、今回、20人程度の希望退職者を募集、こうした経営合理化策の実施について、その経営責任を明確にするために、代表取締役社長の月額報酬50%削減など追加の減額を行うとともに適用対象を社外取締役及び執行役員にも拡大するとしている。創薬バイオベンチャーの資金調達は厳しい状況にあり、選択と集中による支出の抑制などを図ってはいるが、収益環境の厳しさを嫌気する売りが先行した格好だ。

 アンジェスMGの株価は9時20分現在5万4900円(▼1500円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)