カーバイドが年初来高値、「特定筋の攻勢観測が継続」との見方

 日本カーバイド工業<4064.T>が続伸、21円高の389円まで買われ、連日の年初来高値更新。昨年10月から上昇相場を継続、市場では「特定筋の攻勢観測が継続している」(地場証券)との声が上がっている。きょう10日の寄り付きには389万株の大口商いが成立しており、「なんらかのクロス商いではないか」(市場筋)と思惑を取り沙汰する向きもある。また、日証金貸借倍率が9日速報段階で2.7倍、三市場信用倍率が2倍となっており、今後需給妙味が増幅する前段階の水準となっていることも、仕手相場における発展途上段階と前向きに解釈することもできるのではないだろうか。

 カーバイドの株価は10時03分現在381円(△13円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)