新日鉄住金が急反発、米アルコアの需要見通しが株価刺激

 新日鉄住金<5401.T>が急反発。年明けに買われた後は小幅な調整を刻んできたが、一気に切り返し、昨年の2月につけた高値245円も視野に入りつつある。米国の非鉄大手アルコアが前日に発表した四半期決算で、13年の世界のアルミ需要について強気な見通しを明らかにしており、これが同社をはじめとする鉄鋼株に連想買いを誘う背景となっている。また、10日、中国税関総署が発表した中国の12月の輸出は前年同月比14.1%増と急増、輸入も6.0%増と高い伸びで、いずれも市場コンセンサスを大きく上回っていることから、中国景気の回復期待が鉄鋼セクターの先行きに追い風となっているという見方もある。

新日鉄住金の株価は13時35分現在222円(△10円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)