味の素が小じっかり、米国消費者向け事業テコ入れで北米市場売り上げを拡大

 味の素<2802.T>が小じっかり。10日付の日経産業新聞が「米国の消費者向け事業をテコ入れする」と報じたことで、北米市場での売り上げ拡大が期待された。冷凍食品と調味料を手掛ける現地の子会社2社を集約、新商品開発と販路開拓の両面で相乗効果を引き出し、前3月期の米国消費者向け売上高97億円を17年3月期に1.8倍の174億円に引き上げると伝えている。医薬やバルク事業のコスト構造改革などで収益力が強まっており、増配や自社株買いなど、株主還元への期待が強いことも株価を下支えしている。

味の素の株価は13時47分現在1181円(△7円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)