エスバイエルの13年2月期は一転赤字転落へ、スマートハウスビジネスが不振

 エス・バイ・エル<1919.T>は10日引け後、13年2月期通期の連結業績予想を発表し、営業利益をはじめとした各利益が、いずれも赤字に転落すると発表した。
 従来予想の売上高530億円を413億円(前期比12.5%増)へ、営業損益を12億円の黒字から4億4000万円の赤字(前期は9億2100万円の黒字)へ、最終損益を6億円の黒字から5億6000万円の赤字(同4億2100万円の黒字)とした。
 親会社であるヤマダ電機<9831.T>とのスマートハウスビジネスを通じた相乗効果を発揮するよう事業拡大を目指したものの、当初計画していた適材適所への人員配置などの増強計画や分譲用地の取得時期に遅れが生じたことが販売活動に影響するなど、営業施策面のスケジュールが遅延した。これに伴い、当初見込んでいた注文住宅・分譲販売の計画実現が困難となり、本格的な業績面での収益寄与が翌期以降へ繰り越される見通しとなった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)