吉野家がしっかり、3~11月期最終赤字も反応薄

 吉野家ホールディングス<9861.T>はしっかり。同社が10日発表した12年3~11月期の連結業績は、売上高は前年同期比0.4%増の1208億900万円だったが、最終損益は2億7100万円の赤字転落となった。3~11月期に最終赤字となったのは3年ぶり。消費者の外食を控える傾向が続く中で集客を増やせなかった一方で、コメや米国産牛肉など食材の価格高騰が採算悪化につながっている。ただ、3~11月期の低迷は株価にはある程度織り込まれており、13年2月期通期予想は従来予想を据え置いていることもあって、株価は底堅さを発揮している。

吉野家の株価は9時20分現在10万7400円(△200円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)