<動意株・11日>(前引け)=蛇の目、カーバイド、小森

蛇の目ミシン工業<6445.T>=大幅反発。家庭用ミシンやスマホ製造用の卓上ロボットが主力製品で、中国の景気回復観測や為替の円安進行から、収益改善期待が高まっている。8日の信用取引規制からやや買い人気が一服していたが、きょうは再度、低位株人気が波及したようだ。

日本カーバイド工業<4064.T>=出来高を伴って一段高。前場に一時、前日比41円高の433円まで買い進まれている。98年3月以来の400円台乗せとなる強調展開。特定筋介在観測が一段と高まっているが、一方で信用取引規制への警戒感も強まっている。

小森コーポレーション<6349.T>=反発。印刷機の専業大手で、欧米中心に輸出比率が高く、中国での需要も収益を左右する。外国為替市場で進行する円安メリットが大きいほか、中国需要の回復が手掛かり。また、人員削減などリストラ策も進展しており、13年3月期で4期連続の経常赤字見通しにあるものの、経常黒字転換への期待が膨らんでいるようだ。
 
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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)