<クローズアップ>=熾烈なミャンマー進出合戦、麻生副総理訪問で日本企業巻き返しへ(2)

 以下、ミャンマーで先行する銘柄をピックアップした。

 伊藤園<2593.T>~昨年11月にヤンゴン市に駐在員事務所を設置している。ベトナムなどでも同時に製造・販売拠点設置に動いており、茶飲料「お~いお茶」などの清涼飲料の販売に意欲を見せている。

 味の素<2802.T>~1996年に現地法人を設立してミャンマーに進出し、2000年4月に事業を休止しているが、事業再開へ向けて動きだしている。

 JFEホールディングス<5411.T>~昨年8月にJFEエンジニアリングが環境省より「ミャンマー国ヤンゴン市における循環型社会形成支援及び廃棄物発電事業のFS業務(事業化可能性調査業務)」を受託している。ヤンゴン市では、1日あたり1600トンの都市ごみが発生しており、都市環境プラントの早期導入を支援してく。

 明星電気<6709.T>~WMO(世界気象機関)のVCP(無償支援計画)の一環により、ミャンマーに気象観測装置を提供した実績を有す。

 ヤマハ発動機<7272.T>~2010年から現地代理店を通じてスクーターを販売、駐在員事務所を設立しミャンマーへの本格展開にも意欲を見せている。

 住金物産<9938.OS>~現地の総合物流会社と業務提携し、繊維製品のOEM生産における生産管理業務などを開始している。2011年度の輸入仕入れは約300万枚にのぼり、今後も同社独自の生産ラインを拡充、生産から物流までの一貫したSCM体制を構築し、2014年度には、輸入仕入れ約700万枚体制を目指している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)