キユーピーは軟調、業績好調も買いターゲットにならず

 キユーピー<2809.T>は軟調な推移。一時、前日比28円安の1187円まで売られている。前日10日大引け後に、12年11月期の好調な連結決算を発表したものの、円安進行を手掛かり材料とする地合いの中で、ディフェンシブ色の強い同社は買いのターゲットにはなっていないようだ。
 12年11月期連結は、売上高5049億円(前の期比3.8%増)、営業利益233億円(同12.3%増)、純利益122億円(同30.1%増)となった。
 調味料・加工食品事業やサラダ・惣菜事業が好調に推移し売上高を伸ばした。利益面では、震災後に広告宣伝活動や販売促進活動を自粛したことの反動もあり、マーケティング費用は増加したものの、サラダ調味料や中食向けの高付加価値商品の販売が伸張したことが寄与した。13年11月期は、売上高5200億円(前期比3.0%増)、営業利益235億円(同0.6増)、純利益125億円(同1.7%増)を見込んでいる。

キユーピーの株価は14時15分現在1189円(▼26円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)