【買い】明星工業(1976)LNG需要の高まりが追い風。テクニカル的には長期上昇トレンドの発生期待=向後はるみ

●注目ポイント
大発会に307円と、昨年来高値を連日で更新し、その後も高値を更新し続け、2011年4月以来の高値水準で堅調に推移しています。この強い株価推移が注目ポイントです。

同社は、液化天然ガス(LNG)関連工事を手がけ、国内でのLNG需要の高まりや世界的な開発推進期待から個人投資家を中心に買いが入っていることが背景とみられます。足元の株価は強い動きとはいえ、11日の終値(359円)ベースのPBRは0.69倍と、依然として1倍を大きく下回り、投資指標面での割安感が顕著です。ちなみに、同社の事業を取り巻く環境は、需要分野における設備の維持更新、クリーンエネルギー資源として需要が高まるLNG関連分野の建設・拡張投資の活発化等が期待されています。
これを考慮すると、株価の上値余地は大きいでしょう。

テクニカル的には、
現在は、月足ベースの一目均衡表の雲の中(雲上限は11日現在394円)ですが、既に、遅行スパンが好転している上、転換線(11日現在、274円)と基準線(同、270円)に好転し、「2役好転」が実現しており、月足ベースの一目均衡表の「3役好転」の実現、すなわち、長期上昇トレンドの発生期待が高まっている状況と認識しています。
雲上抜き実現後のスケールの大きい相場の発生を期待しています。