東京株式(寄り付き)=円安基調持続を好感、大幅に買い先行で始まる

 15日の東京株式市場は大きく買い先行、寄り付きの日経平均株価は前週末比113円高の1万914円と4日続伸。世界的なリスク選好ムードが強まる中で、為替市場では円安基調が継続、足もとは1ドル=89円台半ば、1ユーロ=119円台後半の推移となっており、主力の景気敏感株を中心に買い意欲を後押ししている。米国市場も引き続き上昇歩調にあり、東京市場でも外国人などを買い主体とした強調展開に変化はない。21~22日に開催される日銀の金融政策決定会合では、物価上昇率2%目標を念頭に置いた金融緩和への期待が広がっていることも全体相場にプラスに作用している。ただ、東証1部の騰落レシオは直近で155%まで上昇しており、短期的には過熱感が一層強まっていることから買い一巡後は伸び悩む可能性もある。業種別にはほぼ全面高で、値上がり上位業種は機械、非鉄、海運、その他金融、鉱業、精密機器、証券など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)