セイコーHDが小安い、上方修正期待で押し目買い妙味高まる

 セイコーホールディングス<8050.T>が小安い。9日引け後に13年3月期第3四半期(12年4~12月)の連結決算で、時価回復により63億円の投資有価証券評価損の戻し入れが生じたと発表。これをキッカケに5日線を支持線として下値を切り上げる波動を強める格好となっている。業績予想の修正はされておらず、2月中旬に予定されている決算発表に向けて上方修正期待が高まるところだ。本業も好調で9月中間期段階の進捗率は売上高49%、営業利益63%となっている。輸出比率が49%と高く、第3四半期に入っての急速な円安もフォローとなってこよう。週足では、11年3月高値336円から続いてきた上値切り下げのトレンドラインを突破できるかどうかの正念場のタイミングとなっている。

セイコーHDの株価は11時30分現在230円(▼3円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)