ファナックが続落、投資判断の引き下げ相次ぐ

 ファナック<6954.T>が続落。この日は11日付でみずほ証券が投資判断を「買い」から「中立」とし、目標株価を1万5000円から1万4500円に引き下げたほか、ゴールドマン・サックス証券が同じく「買い」から「中立」とし、目標株価を1万7000円としたことが観測されている。そのうちみずほ証券では、同社株価は年明け早々に最高値を大きく更新し、1万7000円超の株価を記録したが、現株価は足もとのファンダメンタルズと乖離が大きくなりつつあり、今後のさらなる株価上昇余地は限定的と判断。特に、過去数年間の同社業績を牽引してきたロボドリルの需要が14年3月期から減少局面に入ると同証券では予想しており、NC装置・サーボシステムを主力とするFA部門の緩やかな回復は見込めるものの、全社業績としては株式市場が期待するような利益水準の達成は困難と予想している。

ファナックの株価は11時30分現在1万5310円(▼320円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)