ユニオンツールが12年11月期決算を発表、為替差益などで従来計画上回る

 ユニオンツール<6278.T>がこの日の取引終了後、前12年11月期連結決算を発表。売上高162億800万円(前の期比8.1%減)、経常利益13億7000万円(同45.1%減)と従来予想の売上高162億円、経常利益12億円を上回って着地した。電子機器業界の苦戦から、主力のプリント配線板用超硬ドリル(PCBドリル)など切削工具の需要が低迷し、減収による固定費負担増で減益を余儀なくされたが、年度末の円安による為替差益の発生や受け取り配当金の増額などから想定を上回った。なお、今13年11月期連結業績は売上高175億8000万円(前期比8.5%増)、経常利益16億5900万円(同21.1%増)を見込んでいる。
 同時に、50万株(発行済み株式数の2.40%)、10億円を上限とする自社株買いを発表している。取得期間は1月16日から5月24日まで。

ユニオンツールの株価(大引け)は1462円(△38円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)