花王は連日の新高値、傘下のカネボウが16年12月期から利益貢献と伝わる

花王<4452.T>が前日比14円高の2404円まで買われ、昨日つけた2398円の昨年来高値を更新。16日付の日本経済新聞が「花王傘下のカネボウ化粧品の収益が改善。ブランドの絞り込みなどで2012年12月期のカネボウ単体の営業利益(花王に支払うロイヤルティーを除く)は約150億円と前の期比3割程度増えたようだ」と報じた。のれんなどの償却が年270億円あり、花王の連結業績にはなおマイナスだが、償却負担が減る16年12月期からは差し引き100億円近い利益貢献が始まる可能性が高いと記事は伝えており、中期的な利益拡大要因が表面化した格好だが、株価は伸び悩んでいる。

花王の株価は10時29分現在2392円(△2円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)