午前:債券サマリー 先物は続伸、10年債利回りは0.755%に低下

 16日午前の債券市場では、先物中心限月3月限は続伸。円高と株安が進み債券に買い物が入っているほか、国債増発に伴う需給悪化懸念が後退したことも債券市場には強含み要因となった。
 10年債利回りは、昨年12月21日以来となる0.755%に低下。超長期の30年債も1.975%と2%割れを記録している。財務省は2012年度の国債発行計画を見直したが、国債増発額は市場予想を下回ったことも、買い材料視された。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比12銭高の144円26銭。出来高は2兆298億円。10年債の利回りは同0.010%低下の0.755%、20年債は同0.020%低下の1.740%、30年債は同0.025%低下の1.975%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)