ドル/円:今年2回目の調整局面入りに

今後はサポートの87円65銭レベルを守れるかの攻防に・・・
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■ドル/円は、8時間足ベースのチャートをみてみると
90円乗せ直前の89円60銭レベルで5回程、90円超えを
試したものの、売りに押される展開で平均足改良版も
「陽線」から「陰線」に転換しています。

市場は買いポジションが傾き過ぎていることからも、
売り材料を模索していた感もあり、
甘利氏の「急激な円安は国民生活にマイナス」と発言した
ことで、売りが売りを呼びました。

■しかし、中期トレンドは依然「上向き」で、現在の
サポートは87円65銭レベルです。

8時間足ベースの終値がこのサポートを割り込む様なことが
あれば、目先深い「押し」に発展する可能性がある
ものの、このポイントを割らず平均足改良版も「陽線」に
転換すれば、今月10日と同様な「押し目」のタイミング
になる可能性があります。

(この中期トレンドの見方は、来月23日開催の大阪セミナー
でも解説をする予定です、詳しくはブログをご覧下さい)

■本日は米国の経済指標が多く発表されます。

17:15:実質小売売上高【スイス】
19:00:消費者物価指数【欧州】
22:30:消費者物価指数【米国】
23:00:対米証券投資【米国】
23:15:鉱工業生産【米国】
23:15:設備稼働率【米国】
24:00:NAHB住宅市場指数【米国】
28:00:地区連銀経済報告【米国】

ドル自体は、NYダウの堅調さも手伝って強気ですが、
本日の指標結果によっては、買い持ちの玉を一時処理
する可能性もあるので、注意が必要です。