三井不が反落、災害に強いビル対策で60棟改修報道も反応薄

 三井不動産<8801.T>が反落。16日付の日本経済新聞が「三井不動産は5年で200億円を投じ、災害時でも入居企業が業務を続けられるように、賃貸する既存ビル約60棟を改修する」と報じたが反応薄の展開だ。2011年の東日本大震災以降に災害時に備えた事業継続計画を作成する企業が増えているのに対応し、オフィス移転需要を取り込むと記事は伝えている。ただきょうは為替市場で円高に振れていることや、高値警戒感からの利益確定売りが主力株に幅広く出ており、全般地合い悪化を背景に先駆して株価が上昇してきた同社に利益確定売りが先行している面もある。

三井不の株価は13時38分現在2035円(▼77円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)