アクセルが4日続伸、業績増額を先取る動き

 アクセル<6730.T>が全般軟調相場の中で4日続伸と気勢をあげている。パチンコやパチスロなど遊技機向けを主力とするファブレス半導体メーカーで、大型タイトルの採用を追い風に業績は好調を極めている。今13年3月期について会社側は当初見通しを上方修正し、売上高が前期比85%増の155億円、最終利益が同2.3倍の16億円という急変貌を見込んでいるが、今上期の段階で最終利益は14億1800万円と、通期見通しに対する進捗率は実に89%に達しているため、さらなる増額修正が濃厚だ。遊技機器向けのグラフィックスLSIでは現在の主力製品である「AG4」に引き合いが旺盛。3分間のXGA動画(約100GB)のデータを100分の1程度に圧縮し、瞬時に元に戻すことを可能とするスグレモノで、これが異彩を放つ好業績の底流にある。

アクセルの株価は14時54分現在1945円(△10円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)