<動意株・16日>(大引け)=高島、丹青社、全国保証など

高島<8007.T>=3日ぶり大幅反発。同社は住宅用太陽光発電装置で先行しており、中国製の低価格製品を武器にした賃貸アパート向けなど業務用にも注力。消費税増税に伴う駆け込み需要や反動減対策による住宅取得促進税制の拡充など、住宅需要は当面好調に推移するとみられる。

丹青社<9743.T>=続伸。昨年12月10日につけた345円の昨年来高を更新。大型商業施設の内装工事の好調や不採算案件の減少、コスト削減効果などから、13年1月期の連結経常利益は11億5000万円(前期比42.5%増)の好調見通しで、第3四半期累計の経常利益が通期見通しを既に大幅に上回り、上ブレの公算大。株価はPER7倍台と割安。

全国保証<7164.T>=続伸。昨年12月19日に新規上場し、1月9日には高値1979円をつけるなど急ピッチで上昇していたが、その後は調整局面を強いられた。全体相場に一服感が出る中で、同社には調整一巡感から改めて資金が向かう流れとなっており、高値更新に向けた動きも期待される。

北興化学工業<4992.T>=大幅続伸。15日引け後に、12年11月期連結決算を発表。連結経常利益が12年11月期に7億500万円(前の期比41.4%増)、13年11月期に11億5000万円(前期比63.2%増)と連続しての大幅増益見通しを好感して買い集中。農薬の底入れや製造コスト削減、販売管理費の節減などが利益向上継続の要因。

千葉興業銀行<8337.T>=大幅続伸。11日につけた655円の昨年来高値を大幅に更新している。日銀の金融緩和観測が強まる中、恩恵を受ける金融株に人気が継続しているが、みずほ傘下の首都圏地盤の地銀である同社にきょうは目先筋の買いが流入している。

日本風力開発<2766.T>=急伸で10万円大台回復。16日付の日本経済新聞で国内の風力発電能力が17年に現在の2倍以上の600万キロワットの規模になる報じられたことが刺激材料。国内の総投資額は9000億円を超えるもようで周辺企業への波及効果が期待され、風力発電所を運営する同銘柄に人気が集まっている。
 
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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)