近鉄がKNT-CTHD株式の一部譲渡を発表 日本政策投資銀行に390万株

 近畿日本鉄道<9041.T>は16日引け後に連結子会社であるKNT-CTホールディングス(1月1日付で近畿日本ツーリストから商号変更)株式の一部を、日本政策投資銀行に譲渡したと発表。同社では1月1日付で、近畿日本ツーリストの純粋持ち株会社への移行および連結子会社であるクラブツーリズムとの経営統合を行い、旅行事業再編を実施した。KNT-CTHDは、近畿日本ツーリストとクラブツーリズムが持つ経営資源の強みを最大限活用するとともに、経営戦略機能の強化を進めることで強い旅行会社となり、他社グループにない旅行事業のビジネスモデルを構築していくことを目指している。このようなグループ旅行事業再編を進めていく中で、日本政策投資銀行が今回の事業再編を高く評価し、同社が保有するKNT-CTHD株式の一部(発行済み株式総数の1.5%に相当する390万2000株)を日本政策投資銀行に譲渡した。これによりKNT-CTHDに対する株式所有割合は、同社が57.0%(譲渡前58.5%)、日本政策投資銀行が1.5%となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)