市場の方向性は変わったか?

「売りたい強気」を打破出来たら…。
今日の市場は市場用語でいう「売りたい強気」の日。上がる予感があるのですが、昨日の下落が非常にドラスチックだったから、自分のポジションを見つめたくなり、上がれば逃げたいという気持ちになります。また、「月の二十日」というラインに当たるし、来週日銀の政策決定会合はあるもののその後の好材料が見えないし、どうも白川さんと安倍首相の認識が違うような憶測も流れています。

だから、資金は多いから主力は為替期待から買うとしても、個人投資家の好む端の方の株式はちょっと手が出ないし、どちらかというと「売りたい強気」になってしまうのです。そこを克服できるのかどうかは後場の市場に懸っており、後場にできた市場の雰囲気が実は今後の市場の流れになると思ってください。市場の方向性が変わったとか、そうじゃないとか決めつけないで「市場に聞け」という言葉があるように、ここは流れが出来てから判断しましょう。

6664オプトエレクトロニクスは地味な株式ですが、シェアも高く、企業内容も相当改善できたし安定してきました。今の市場の買いにくいのは「上がって来た」という部分ですが、同社はこれでもPERは6倍台、PBRは0.7倍程度。もしも、皆が手持ちの危険を感じて売り先行してくるならば「中期投資」として同社を考えるのも良いと思います。仕手性もあるから資産を増やすには適しているタイプです。