カネカがしっかり、自動部材への本格参入を好感

 カネカ<4118.T>がしっかり。同社は16日に「自動車内装用塩ビパウダースラッシュコンパウンド(PSC)の供試を開始した」と発表したことで、自動車部材分野への本格的な参入が好感された。省資源化の観点から自動車メーカー塩ビ製部材への回帰が進むなか、耐熱性と耐寒性が要求されるインパネ用表皮材向けに特性を強化したシームレスエアーバック対応のPSCを開発。子会社の龍田化学が自動車メーカーや成形メーカーへのサンプル出荷しており、10月から本格生産を始め、2年後7億円、5年後30億円の売り上げを目指す。

カネカの株価は9時26分現在450円(△3円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)