シャープが急反発、中国レノボとテレビ事業で提携報道

 シャープ<6753.T>が急反発、前日比8円高の323円で寄り付いた後、一時28円高の343円まで上げ幅を広げ、値上がり率は9%に迫った。17日付の日本経済新聞が「中国のパソコン最大手レノボ・グループとテレビ事業で提携する方向で最終調整に入った」と報じたことから、経営再建策進展が好感された。南京市の液晶テレビ工場をレノボに売却、資産を圧縮したうえで、中国向けテレビの開発、販売で協業し、レノボの販売網を活用してテレビを拡販、国内の液晶パネル工場の稼働率向上につなげると伝えている。また、前日に「住宅用定置型リチウムイオン蓄電池システムを発売する」と発表したことも材料視された。政府の緊急経済対策に関連して販売増が期待されている。

シャープの株価は10時45分現在339円(△24円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)