午前:債券サマリー 先物は小幅安、10年債利回りは一時0.740%に低下

 17日午前の債券市場では、先物中心限月3月限は小幅安。全般落ち着いた動きで債券相場は小動きで推移した。この日、日本経済新聞は「財務省は2013年度予算編成で新規の国債発行額を44兆円程度とする方向で調整に入った」と報じたことも、国債増発懸念を抑えるものと受け止められた。
 10年債利回りは、一時0.740%と昨年12月18日以来、1カ月ぶりの水準に低下。超長期の30年債も同1.955%に低下している。海外の債券市場も落ち着いていることから、金利上昇懸念は一服している。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比5銭安の144円26銭。出来高は1兆9982億円。10年債の利回りは同変わらずの0.745%、20年債は同0.005%低下の1.724%、30年債は同変わらずの1.960%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)