87円台の底堅さと89円台の上値の重さが同居

87円台の底堅さと89円台の上値の重さが同居
本日の東京市場のドル/円は、88.10円台まで下落した後88.70円台へ切り返すなど方向感が掴みづらい展開となっている。

目先の注目イベントである22日の日銀金融政策決定会合について、「大胆な金融緩和」への期待と「材料出尽くし」への警戒が入り混じっており、87円台の底堅さと89円台の上値の重さが同居しているようだ。

本日は米国で12月住宅着工件数(22:30)や前週分の新規失業保険申請件数(22:30)、1月フィラデルフィア景況指数(24:00)などの経済指標のほか、バンクオブ・アメリカやシティといった大手銀行の第4四半期決算も発表されるが、市場の関心は円絡みの材料に向かっており、米国発の材料がドル/円の決定打となる可能性は低いだろう。

このため、海外市場のドル/円は概ね88円台で推移する公算だ。