午前:債券サマリー 先物は反落、円安・株高を受け売り先行

 18日午前の債券市場では、先物中心限月3月限は反落。為替の大幅な円安と日経平均株価の上昇を受け、債券市場は売り物が先行している。来週21日から22日の日銀金融政策決定会合を控え様子見気分も強まっている。
 現物債市場では10年債利回りは、一時0.745%に上昇。20年債や30年債の利回りも上昇した。来週の日銀金融政策決定会合に関しては、一部報道では「物価目標2%を目指し無制限緩和を検討」「日銀の当座預金の超過準備に付く0.1%の金利(付利)撤廃も議論へ」との観測も伝えられている。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比9銭安の144円29銭。出来高は2兆5385億円。10年債の利回りは同0.015%上昇の0.745%、20年債は同0.020%上昇の1.755%、30年債は同0.020%上昇の1.990%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)