外為サマリー:金融緩和期待で1ドル90円乗せ、浜田発言で円安進行

 18日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=90円02~03銭近辺と前日午後5時時点に比べ1円42銭の円安・ドル高。対ユーロでは120円52~56銭と同2円76銭の円安・ユーロ高だった。
 円は対ドルで、前日ニューヨーク市場で一時90円13銭まで下落。この日の東京市場に移ってからは、1ドル=90円ラインを巡って一進一退を続けた。その後、浜田宏一米エール大学名誉教授が円の対ドル相場は95~100円程度まで円安が進んでも「何も心配することはない」と述べたと伝えられたことを受け、午後1時20分過ぎに1ドル=90円20銭をつけた。1ドル=90円の心理的抵抗線を抜き、新たな相場水準に移れるかが、市場の関心を集めている。
 円は対ユーロでも午後1時20分過ぎに1ユーロ=120円71銭の円安・ユーロ高を記録している。
 ユーロ・ドル相場は、1ユーロ=1.3385~86ドルと同0.0094ドルのユーロ高・ドル安だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)