欧米勢の反応に注目

欧米勢の反応に注目
本日の東京市場では、浜田内閣官房参与の発言を受けて一時90.20円前後まで値を上げた。

本邦政府要人による円安歓迎発言や日銀の追加金融緩和観測を背景に円が売られやすい地合いの中、欧米勢がこの発言を再び材料視するようならば、円売りが再び優勢となる可能性がある。

東京市場で付けた高値を越えてゆくようだと、ボリンジャーバンド2シグマ上限(本稿執筆時点では90.82円)に向けた上伸もありえる。

ただ、米国は3連休の金曜(来週月曜が祝日)であり、ドル/円相場が目立った調整のないまま2010年6月以来の高値水準に位置している事を考えると、些細な出来事で利食い売りが優勢となる事も考えられる。

本日の米1月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値(23:55)を始め、米国の株式や長期金利の動きにも注目したい。