三菱電機が続騰、過大請求問題終息し鉄道車両向け省エネインバーター輸出を好感

 三菱電機<6503.T>が続騰、寄り付き直後に前日比15円高の778円まで買い進まれた。18日に内閣衛星情報センター、宇宙航空研究開発機構と情報通信研究機構から返納請求を受けていた約154億40000万円を返納したと発表、過大請求問題が終息し、19日付の日本経済新聞が「鉄道車両向けの省エネ型インバーターを海外に輸出する」と報じたことが好感されている。電力損失を減らせるSiC(炭化ケイ素)製パワー半導体を使った製品で、国内の地下鉄車両で約4割の省エネ効果が実証されているという。今回はウクライナのキエフ市の地下鉄車両に納入するが、今後、海外展開を急ぐと伝えており、早期業績貢献が期待されている。

三菱電の株価は9時26分現在766円(△3円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)