日鋳造が続急伸、第3四半期大幅増益を好感

 日本鋳造<5609.T>が続急伸。前週末18日引け後に第3四半期(4~12月)連結決算を発表しており、売上高は83億6500万円(前年同期比19.9%減)と減収に終わったものの、営業利益2億2900万円(同2.0倍)、純利益1億2200万円(同7.1倍)と大幅増益となったことを好感。錫再生事業の移管で売上高は減少したが、利益面では、鋳鋼・鋳鉄品で建設機械向けの売上高の伸びが寄与し、公共投資関連では大型物件による売上高の伸び、資材・外注費低減などで利益を確保した。また、特別損益として製品補償損失引当金戻入額とPCB処理引当金の追加計上があり、四半期純利益は法人税など改正の影響のあった前年同期に比べ大幅増益となった。なお、13年3月期通期の業績予想は、売上高125億円(前期比11.7%減)、営業利益3億5000万円(同30%増)を据え置いている。

日鋳造の株価は10時05分現在140円(△16円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)