外為サマリー:1ドル89円80銭台の円高に転じる、円買い戻し強まる

 21日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=89円85~86銭近辺と前週末午後5時時点に比べ17銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=119円56~60銭と同1円01銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は対ドルで早朝に一時1ドル=90円25銭の安値をつけた。ただ、その後は急速に円の買い戻しが入り、9時20分過ぎには89円台に入り前週末比で円高に転じた。持ち高調整に伴う円買い・ドル売りが出ているようだ。この日から明日にかけて、日銀金融政策決定会合が開催されるが、「同会合の決定内容次第では、これまでの円安基調に変化も」(市場関係者)との見方もあり、市場動向に一喜一憂する値動きの荒い展開となっているようだ。
 対ユーロでも1ユーロ=119円50銭台への円高・ユーロ安となっている。
 ユーロ・ドル相場は、1ユーロ=1.3307~11ドルと前週末午後5時時点に比べ0.0086ドルのユーロ安・ドル高となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)