<動意株・21日>(前引け)=ミヨシ、井筒屋、巴

ミヨシ油脂<4404.T>=大幅続伸。先週末に動意づいたが、市場では有力特定筋の介入説が流れている。きょうは18日申し込み現在の日証金の貸借倍率が0.24倍と売り長で、1日5銭の逆日歩がつくなど、取組妙味が膨らんでおり、売り方の買い戻しを狙った短期資金が継続して流入している。

井筒屋<8260.T>=大商いで急騰。同社株持ち前の仕手材料性を全面開花させつつある。同社は北九州地盤の地方百貨店で、その独特な需給相場素地から折に触れ人気化するものの長続きせず、08年6月以来、株価は2ケタ台(100円未満)を地相場としていた。しかし、ここ人気化の背景には収益環境の微妙な風向きの変化があるようだ。

巴コーポレーション<1921.T>=大幅に3日続伸。特に材料が出たわけではないようだが、同社は仕手性の強い小型建設株。体育館の建築に強みを持つことから、安倍政権での防災・減災対策予算増加に伴う学校や公共施設の耐震化ニーズの拡大が受注増加につながるとの思惑を手掛かりに、短期資金が流入しているようだ。
 
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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)