外為サマリー:1ドル89円50銭台の円高・ドル安、日銀会合で手控え気分も

 21日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=89円55~56銭近辺と前週末午後5時時点に比べ47銭の円高・ドル安。対ユーロでは119円24~28銭と同1円33銭の円高・ユーロ安だった。
 円は対ドルで朝方、1ドル=90円25銭前後の安値をつけたが、その後は円の買い戻しが優勢となり、午前9時20分過ぎには89円台に入った。この日から明日にかけ開催される日銀金融政策決定会合では追加金融緩和観測が強いものの、いったんポジションを閉じる動きも出ているようだ。市場からは、「日銀の追加緩和は2%物価上昇が見えるまでの無制限となるかどうか」(アナリスト)に注目する声が出ている。
 ユーロ・ドル相場は、1ユーロ=1.3316~17ドルと同0.0077ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)