日銀前の持ち高調整は一巡

日銀前の持ち高調整は一巡
本日の東京市場のドル/円は、朝方こそ90.20円台まで上昇したものの、その後は持ち高調整の売りに押され89.40円台まで弱含んだ。しかし、明日の日銀金融政策決定会合では「無期限」の緩和や「超過準備預金に対する付利の撤廃」など思い切った金融緩和策が発表されるとの思惑もくすぶっており、重要イベントを目前に控えてさらに大幅な調整が進む可能性は小さいだろう。

本日の海外市場は、米国が祝日につき重要経済指標の発表もなく、株や債券市場は休場となるためドル/円相場は動意に乏しい展開が見込まれる。ただ、突発的な材料が出た場合には参加者が少ないが故に値動きが荒くなる事もありうる。本邦政府の要人発言や、日銀の金融政策に絡む観測報道などには引き続き注意が必要だろう。