津田駒が12年11月期決算を発表 中国向け繊維機械の急悪化で経常17億円の赤字

津田駒工業<6217.T>が21日引け後に12年11月期の連結決算を発表。売上高は321億6700万円(前の期比24.1%減)、経常損益は17億7400万円の赤字(前の期は8億2500万円の黒字)となった。工作機械事業は市場環境の悪化に伴い当初予想を下回るものの、受注高、売上高とも前の期比増加したが、主力の繊維機械事業が中国市場で欧州経済の低迷を受けて急速に悪化したことが経常損益の赤字要因だ。13年11月期は売上高374億円(前期比16.3%増)、経常損益は6億円の黒字(前期は17億7400万円の赤字)転換を見込んでいる。繊維機械事業は中国での下期以降の回復を見込むほか、新興国での需要拡大を取り込む見通しだ。工作機械事業は米国やアジア向けの販売に注力し、増収、経常損益の黒字転換を目指す。

津田駒工業の株価(大引け)は150(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)