日銀の金融政策決定会合の結果の後の為替に注目

大きな下落(10500円水準以下)では買っていくところ
 先週は、円が一段安(90円台)となるようなら、昨年2月17日の10891円を上回って11000円を試す動きも想定されるが、その水準ではいったん反落となる可能性を考えたほうがよいとしました。結局、一時的な円高で1月17日(木)に10432円まで下落するもののすぐに円安基調に戻り、18日(金)は1ドル=90円台の円安となったことで、昨年2月17日の10891円を突破し、10900円台のせで引けました。
 今週は、21~22日(火)の日銀の金融政策決定会合を受けて材料出尽くしとなるかに注目となります。材料出尽くしとなって為替が円高に振れると日経平均も一時的に下落の可能性が高まります。下落すれば押し目買い意欲強く、今のところは下値は限定的といえます。下げても17日(木)のザラ場安値10432円が下値ポイント、上値では11000円というところです。
 週明けの21日(月)は、翌日の日銀金融政策決定会合の結果が材料出尽くしとなる可能性を織り込む動きとなって為替が円高へ振れたことを嫌気し、▼165の10747円で引けました。引線の終値で10580円を下回ると短期の売転換出現となって1月17日の10432円を試すことになるかもしれませんが、その水準があれば買いチャンスとなります。