外為サマリー:1ドル89円70銭前後のもみ合い、日銀会合控え様子見

 22日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=89円71~72銭近辺と前日午後5時時点に比べ12銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=119円37~41銭と同2銭の円安・ユーロ高で推移している。
 前日のニューヨーク市場はキング牧師誕生日で休場だったため、朝方の相場は値動きが乏しい展開。早朝の午前7時50分過ぎに1ドル=89円80銭台を記録したが、持ち高調整の円買い戻しも入り、9時過ぎにかけ一時89円50銭台へと円高方向へ振れた。その後は、89円60~70銭台でのもみ合いとなっている。この日は午後にも日銀金融政策決定会合の結果が発表される予定であり全般は模様眺めが続いている。「2%物価目標」に加え、「10兆円の基金増額」などの事前観測が市場には出回っているが、「日銀会合の結果が発表されれば相場は大きく動く可能性が高い」(FX業者)という見方は多く、発表までは積極的なポジションは取りづらい状況にある。
 円は対ユーロでは、1ユーロ=119円30銭台と前日比で横ばいで推移している。
 ユーロ・ドル相場は、1ユーロ=1.3304~05ドルと前日午後5時時点に比べ0.0018ドルのユーロ安・ドル高となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)