午前:債券サマリー 先物は小幅反落、日銀会合の結果待ちで模様眺め

 22日午前の債券市場では、先物中心限月3月限は小幅反落した。この日の午後に発表される日銀金融政策決定会合の結果待ちで、為替や株式市場が小動きで推移するなか、債券市場も値動きが乏しい状態だった。
 現物債市場では10年債利回りは、0.735%で横ばい。20年債や30年債は小幅上昇だった。日銀金融政策決定会合では、「2%物価上昇目標」や「資産買入等基金の10兆円増額」などの観測が出ているほか、2%物価上昇目標に関しては「できるだけ早く」と明記する方針との報道も出ている。日銀会合の内容次第で相場は大きく変動する可能性が出ている。この日は財務省が国債市場特別参加者会合を開く予定であり、今後の国債発行計画の予定なども関心を集めている。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比1銭安の144円40銭。出来高は1兆4747億円。10年債の利回りは前日比変わらずの1.745%、20年債の利回りは同0.010%上昇の1.745%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)