NECは軟調推移、格安POSサービス海外展開も反応薄

 NEC<6701.T>は軟調な展開となっている。これまで「運用法人筋が100円台前半で買いを入れてこなかった銘柄で、売り圧力の乏しさが、株価上昇を勢いづけてきた」(市場筋)。通信、IT機器の展開力で国内トップの実力を擁し、官公需にも強い日本を代表する企業として見直し買いが続いた。ただ足もとは、全体相場に一服感が出る中で、利益確定の売りに上値が重くなっている。きょうは日本経済新聞が「(同社が)主に外食店対象にタブレットをPOS端末として活用する形式での格安POSサービスを海外で展開する」と報じ、新たな手掛かり材料に期待されたが、全体の地合い悪に流された形だ。

NECの株価は14時04分現在213円(▼5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)