日銀の優等生的な姿勢・・・・

白川色は変わらず・・・・
 日銀の政策決定、矢張り、白川さんらしい、非常に優等生的にまとめたものとなりましたが、結局、市場の期待(大き過ぎたと云う事かもしれませんが・・・・)に応える事は出来なかったと云う事になります。

 結局、オープン・エンド方式を採用する事にはしましたが、開始時期は来年1月、そして、毎月の購入額は13兆円となり、一部市場の期待していた20~40兆円と比べるとかなり抑制的でした。

 又、今年、2013年の分に関しては、結局、昨年に決めた101兆円の総枠を維持していますから、今年の分に関しては、追加緩和は見送りとなった事になります。此方は、かなり失望的だったと云えます。上記の市場期待のオープン・エンドは今年からとの観測だった為です。

 但し、これにより、来月以降も更なる金融緩和強化措置を講ずる「のりしろ」は残されましたから、材料出尽くし的に、ドル円の地合いが転換してしまうおそれは取り敢えず無くなったとは考える事が出来そうです。これで、88円台半ばから後半では押し目買い狙いが推奨出来る事になったと思います。