海運株が軟調、円安一服とバルチック指数反落で

 日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などをはじめ海運株が総じて軟調。11時13分現在、業種別騰落率で最も下げが大きくなっている。ここ為替市場で急速に進む円高是正の動きや、海運市況の回復傾向を足掛かりに株価の水準を切り上げてきたが、目先は利益確定売りの対象となっている。業種別株価指数で海運セクターは昨年12月中旬から直近高値まで約1.5倍に上昇しており、スピード警戒感が強まっていた。また、足もとの円高傾向や、バルチック海運指数が前日14日ぶりに反落したことなども売り手掛かりとなった格好だ。

日本郵船の株価は11時20分現在211円(▼5円)。
商船三井の株価は11時20分現在284円(▼13円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)