<動意株・23日>(前引け)=ティアック、アツギ、ツカモト

ティアック<6803.T>=続急伸。投機マネーの流入が加速し商い高水準となる中で、09年6月以来の70円台に歩を進めている。同社は投資ファンドの支援下で経営再建途上にあるが、リストラ効果により、情報機器の伸長で業績は今下期回復色をみせている。また、欧州向け売上比率が高く、ここ最近のユーロ高・円安が強力な追い風。さらに、直近の同社株の急騰劇は、特定資金の介入思惑の中でここ一貫して株価水準を切り上げてきた資本提携先のオンキヨー<6628.OS>の存在が意識されているようだ。

アツギ<3529.T>=商いを集めて大幅続伸。同社は株価低位で仕手性が強く、時折噴き上げる習性から、短期筋の資金が入りやすい銘柄。このところこうした銘柄が日替わりで物色されており、きょうは同社が買い対象になったようだ。国内で高機能ストッキングが好調に伸びていることや、中国での需要回復期待もあり、手掛かり材料は豊富。

ツカモトコーポレーション<8025.T>=大幅高。和装事業は採算重視で縮小傾向。しかし、ユニホームの大口受注や、婦人服のOEM受注が順調な業績推移をみせている。5期ぶり3円復配予定。PER6倍台、PBR0.8倍台と割安水準にある。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)