大陽日酸が小幅続落、ベトナムで産業ガス増産も利益確定売り先行

 大陽日酸<4091.T>が小幅続落。23日付の日経産業新聞が「ベトナムで産業ガス生産能力3割増強する」と報じたが、利益確定売りが先行している。ここ1カ月余りで株価は30%近く上昇し、21日に昨年来高値603円を付けていた。ベトナムでは2014年中に国内5カ所目となる生産拠点を新設、シェア首位のベトナムでさらに販売を伸ばすなどアジアで顧客を開拓し、現在の世界5位から3位への浮上を目指すと伝えている。米国ではシェールガスの採掘に必要な窒素などの工場を含め、ガス供給能力を現在より約2割増やす方針で、今後の海外戦略への期待は強い。

大陽日酸の株価は12時50分現在585円(▼7円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)