アイロムHDが切り返す、再度上放れの兆しに

 アイロムホールディングス<2372.T>が切り返し急。ボラティリティの高い銘柄だが、時価は中段で5日・25日移動平均線を絡めてもみ合っており、上放れのタイミングを探っている。同社は医療機関向けを主力に臨床試験支援を手掛けるバイオベンチャーで、昨年11月に同社がiPS細胞関連技術を基盤とした再生医療の研究開発を手掛けるディナベック(つくば市)と戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表したことが、大相場の初動となった。ここにきてマザーズ市場を中心としたバイオ関連株人気に支えられ再動意含みで、短期資金の買いが観測されている。業績は13年3月期黒字化の見通しにあるほか、最終利益を従来予想の9億円から11億円に増額するなども上昇の材料となっている。

アイロムHDの株価は13時17分現在6320円(△270円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)