<後場の注目銘柄>=日本電産、HDD懸念も一服、業績は好調

 日本電産<6594.OS>は底値圏、円安を背景に見直し買いのチャンスだ。全体相場が過熱気味となる中で、個別戦略として出遅れ株に視線が向かいやすくなっており、絶好の狙い目となろう。

 同銘柄は昨年12月から今年にかけて、スマートフォン好調の裏側で世界的に低迷するパソコン需要を嫌気して、全体相場に逆行する下値模索の展開を強いられた。HDD用モーターへの懸念から大口の売りがかさみ、12月下旬には昨年来安値をつけたほどだ。

 しかし、そこがセリング・クライマックス地点となった。今3月期は最終利益500億円と前期比2割強の増加を見込む。来3月期も2ケタ増益が試算され、上値期待が次第に膨らみそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)