バイオ関連が総蜂起、ストップ高が続出

 バイオ関連株が軒並み急騰、総蜂起する格好で値を飛ばしている。DNAチップ研究所<2397.T>、ナノキャリア<4571.T>、セルシード<7776.OS>、メディネット<2370.T>がいずれもストップ高をつけたほか、コスモ・バイオ<3386.OS>、カイオム・バイオサイエンス<4583.T>などのバイオベンチャー株が大幅高に買われるなど投機資金の攻勢が集中している状況だ。東証1部の主力株に買い一服感が台頭する中で、「今の市場では、個人の短期値幅取り狙いの資金が、株価が低位にあるオールドカンパニーと新興市場(を中心)のバイオベンチャー株に2分されている状態」(中堅証券営業体)という。今週に入り、5%ルール報告で、JPモルガン・アセット・マネジメントがナノキャリアやテラ、メディネットの株式を5%以上保有していることが判明し、これがバイオ関連株を広範囲に物色する導火線の役割を果たしたとみられている。ただ、目先は過熱感も強く、利益確定売りも厚みを増しつつある中で高値波乱の兆しも指摘されている。

ナノキャリアの株価は14時32分現在25万7000円(△3万9200円)
メディネットの株価は14時32分現在3万1800円(△2850円)
カイオムの株価は14時32分現在1万6220円(△800円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)